【コスパ最強】今こそ初代ミライースを買った方がいい理由。1年間乗った感想・レビュー(ダイハツ LA300S/310S)

ダイハツの初代ミライースを購入、乗り倒してはや1年が経った。
その結果、すべての軽自動車の中で最もコスパの高いクルマであることが分かったので、解説する。

購入したミライース

購入時のカーセンサーの販売画面

こちらは、筆者がカーセンサーでミライースを購入した際の、実際の販売画面である。
情報をまとめると以下の通り。

車種ダイハツ
ミライース(初代)
型式LA300S
グレード660 X SA
シルバー
年式2013年
走行距離171,000km
支払総額13万円

筆者は日産のエクストレイルも所有しているのだが、小回りの利く軽自動車が欲しくなったので、去年の去年の夏ごろにセカンドカーとして購入した。

値段は支払総額なんと13万円ポッキリ!
原付ですか?というレベルの超激安価格である。

用途としては、街乗り等の普段使い、荷物運搬、たまに遠出にも使っている。
1年ちょっと使用し、走行距離は約2万3000kmほど増えている。

そんな初代ミライースのかなりのヘビーユーザーである筆者が、1年間使って分かったメリット、デメリットをレビューしたいと思う。

良いところ(メリット)

筆者のミライースちゃん

コスパが圧倒的に最強

冒頭でも述べているが、初代ミライースはコスパが圧倒的に最強である。
全軽自動車、いや、全クルマの中でナンバーワンといっても過言ではない

なぜなら、初代ミライースは車にかかる全てのコストが安いからである。

車にかかるコストは大きく下記の3つがある。

  • 手に入れるコスト(本体購入代)
  • 走るのにかかるコスト(燃費)
  • 維持管理にかかるコスト(税金や整備費)

このうち、1つは安くても、ほかの2つが高ければトータルでかかるコストは高くなってしまう。

例えば、新型プリウスは燃費が最高で30km/Lを軽く超えるが、新車販売価格は320万円~である。
これでは、どれだけ燃費が良くガソリンを節約しようが、中古の軽自動車を買った場合と比べて、トータルの支払額が安くなることは無い
(もちろんこれは極端な例だが、、)

その点、初代ミライースは、この3つのコストが全て激安なのである

本体購入代

初代ミライースは、とにかく本体購入代が安い。
なぜなら、新車販売価格が安いから

軽自動車の新車価格は下グラフの通り年々上がり続けており、初代ミライースが発売された2011年の平均価格は108万1,260円である。

軽自動車の平均新車販売価格(e-Statより)

そんな中、ミライースの2011年当時の新車販売価格は79万5000円~だった
80万円を切る低価格であり、新車の時点で平均よりもかなり安く販売されていたのである。

したがって、中古販売価格も全体的に安く抑えられる。
(また、ミライースは販売台数自体が多いので、これも中古価格が低く抑えられている要因)

以下は、ミライースの年式と中古価格の関係であり、平均価格は約34万円である。

ミライースの年式と中古価格(カーセンサーより)

安いものは10万円以下で購入することができる。
筆者のミライースは2013年式で本体価格12万円なので、かなり安い方だと思う。

カーセンサーには他にも10万円くらいで買える車はたくさんあるが、年式が古かったり、その車種の平均価格より大幅に安い(その個体に問題がありそう)だったりすることがほどんどである。

また、これは次項にも関わる話だが、安い中古車は基本的に燃費が良くない
なぜなら、燃費が良いクルマは年式が新しく、マイルドハイブリッドみたいな最新技術が盛り込まれているため、中古価格は安くならないからである。

その点、初代ミライースは、「安さと燃費を追求した10年くらい前の車」という中古価格が安くなる条件を絶妙に満たした、稀有な車なのである。

燃費

初代ミライースの燃費は、10年以上前の車にしては、めちゃくちゃ良い。

公称燃費は、JC08モードで35.2km/L
いや、エグ過ぎる、、。

とはいえ、公称だし、JC08モードだしでなかなか他の車種との比較は難しい。
そこで、みんカラの燃費記録で比較しようと思う。

左が初代ミライースで、右が同時期に発売されていた競合のアルト7代目。

ミライースが 21.27km/L
アルトが 17.77km/L

+3.5km/Lで、ミライースの圧倒的勝利である。

7代目アルトも十分低燃費な車ではあるので、この年式の中ではミライースが燃費最強であろう。

もちろん、現行のミライースやアルトの方が燃費はいいのだが、上記のようにその差はあまり無い。

燃費を+1km/L 良くするために、10万円そこそこで買える旧型ではなく、100万円くらいの現行モデルを購入したとしても、元を取るには地球を何周もしなくてはならないだろう。

ちなみに、筆者のミライースの燃費は季節で変動するものの、概ね22~25km/Lである。

税金や整備費

税金や整備費などのランニングコストについては、軽自動車全般に言えることではあるが、安いのは確かである。

税金に関しては、軽自動車税が一番安くなる可能性がある
何故なら、初年度登録が2015年3月以前か以後で金額が変わるから

2015年3月以前 7,200円
2015年4月以降 10,800円

更に、初年度登録から13年経過すると軽自動車税は12,900円に跳ね上がるので、それを考えると、、

2012年式、2013年式、2014年式辺りのミライースが一番、軽自動車税が安い。

ちなみに筆者のミライースは2013年式だからドンピシャ。
税金のハガキが来て、7,200円で安すぎて腰を抜かした



また、自動車重量税も13年経過で増額されるので、13年以内のミライースが良いと思う。

筆者のミライースの重量税を照会したところ、2年で5,000円だった。

整備に関しても、高いオイルや部品は無いので、汎用品の安いやつで対応できる
ミライース自体の販売台数も多いので、部品はそこら中に売っているし、軽だから安い
大量生産万歳である。

その他の良いところ

正直なところ、初代ミライースはコスパに全振りなので、他に良いところが見当たらない

別に悪いところばかりだとは思わないが、わざわざ特筆すべきかと言われると、どれも平均点くらいなので何とも言えないところではある。

一応、筆者が1年ちょっと初代ミライースに乗って感じた良さを上げると以下の通り。

  • 小回りが利く
  • ネットに情報が多い
  • 壊れない(筆者の場合)
  • (年式が新しいので)状態がいい

小回りが利くは軽自動車全般に言えることだけど、ネットに情報が多いのはかなり便利。
何かと困っても、だいたいネットで先駆者が解決してくれている。

あと、これは自分だけかもしれないが、2.3万km乗ってそろそろ20万キロに到達しそうだが、1度も大きな故障は無い
2003年式のエクストレイルが壊れすぎているので、余計このありがたみを感じる今日この頃である。

悪いところ(デメリット)

ダサい

コスパ全振りなので、もちろんカッコ良くはない。ダサい

現行のミライースはまだシュッとしているのでマシだが、初代ミライースは何とも、ちんちくりんさが否めない。
いや、もはや可愛いレベル。

ダサ可愛い

というか何だろう、営業車のイメージが強いからかな?
少なくとも、路上で舐められることは不可避である
実際、筆者もミライースで煽られて、業を煮やした事は数知れない

安全性の低さ

前項の煽られ問題にも通じるが、事故時の安全性については疑問が残る。

それは軽自動車全般に言えることであるが、衝突時の剛性が低く、ペシャンコになるかもしれない、ということである。

特にミライースは燃費に全振りしているため、とにかく車体が軽量に作られている
そのため、剛性・堅牢性が不安なほど低い(気がする)。

もちろん、法律上の安全基準は満たしているとは思うが、、

トラックに軽自動車が挟まれて50cmくらいに潰された、というようなニュースを聞くたびに、ミライースならあり得る、、。と思ってしまうのである。

https://www.fnn.jp/articles/-/645125

パワー不足

これも、ミライースに限らず軽自動車全般に言えることだが、やはりパワー不足を感じることがある

市街地などを走っている際は、加速なども特に気にならないが、やはり高速走行は厳しい

一応、アクセルべた踏みで何とか100km/h以上出すことは可能であるが、加速はゆっくり
少しでも上り坂になると、100キロくらいが限界である。
そして高速走行すると、車内が非常にうるさく、オーディオの音は聞き取れなくなる。

筆者が実際に新東名で120km/hを出してみた際、爆音とともに車内に何かが焦げた臭いにおいがした。
たぶん、ヤバそう。

高速道路では、80~90km/hくらいで巡行するのが良いと思う

細かいデメリット

Dに入れようとしてSとNを行き来する

インパネにあるシフトレバーだが、D(ドライブ)とその前後のレンジが近いため、PからDに入れるとき、通り過ぎてSに入り、戻そうと思ったらまたDを通り過ぎてNに入ってしまう

それどころか、Dに入れたと思っていたら実は通り過ぎてSに入っており、しばらくSで走行してしまうこともしばしば。

あの世では、Dに入らず永遠にSとNの間を行き来する地獄、ミライースシフトチェンジ地獄なるものがあるらしい。(ないです)

収納が少ない

ミライースはコスパ全振りのため、収納が少ない

特にドリンクホルダーが運転席と助手席で2個しかないのは致命的である。
(一人でペットボトル2本とか飲むときあるよね?)
更に、ドリンクホルダーからあぶれたペットボトルの置き場すらなく、結局、後部座席にぶん投げるのである。

ボトルガムなんか置いた日には、、、考えただけでも恐ろしい。

CVTが安定しないことがある

これに関しては、筆者のミライースだけかもしれないが、CVTが変な挙動をすることがある。

渋滞などでアクセルワークが多くなった時、ノッキングすることが、数回あった。

でも、正直気にすることではないレベルだと思う。

初代ミライースがオススメな人

ということで、ここまで初代ミライースの良いところ・悪いところをレビューしてきた。

結論、初代ミライースはコスパ全振り!コスパ最強!
である。

それ以外は、これといった良さは無く、かと言って致命的欠点もない、平均的は軽自動車。

つまり、初代ミライースをオススメするのは、「とにかく安く乗れる車」を求めている人である。

例えば、

  • 田舎暮らしでセカンドカーが欲しい人
  • 仕事でも使用する走行距離多めな人
  • お金のない大学生

とにかく、車を手にしてから手放すまでのトータルコストが一番安いのは、初代ミライースで間違いない。

最後に

昨今、若者のクルマ離れ、ということが盛んに言われようになった。

確かに、クルマを所有するということは、お金のかかることだ。
実際、筆者が大学生の時、そう思っていた。

しかし、安いクルマもある!ということを、声を大にして言いたい。

もちろん、そんなオンボロ中古車に乗りたいわけじゃない、というのはわかっている。
でも、そんな先入観を取っ払って調べてみたら、あなたの気に入る車が、意外と手が届くところにあるかもしれない

さあ、カーセンサーで調べてみよう!
レッツ、ドライブ!!

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